ABOUT US

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キャビンアテンダント協会について

協会の理念

美しさを未来に届ける

日本キャビンアテンダント協会は、心が豊かになる学びと活動の場を通して、会員の皆さまの幸福を追求すると共に、平和で美しい空を次世代に継承できる社会を目指します。

日本キャビンアテンダント協会は、客室乗務員を目指す方、現役の客室乗務員及び元客室乗務員に学びと社会貢献の場を提供し、高い教養と職業意識、社会貢献性を兼ね備えた人材を育成することで、一生を通してより充実した人生を送れるよう支援を行うとともに、その能力を発揮するための情報提供、交流を行うことを目的とします。

代表のメッセージ

皆さまこんにちは。この度、日本航空OBの川井利夫代表理事から日本キャビンアテンダント協会を引き継ぐことになりました伊藤純子です。

新生日本キャビンアテンダント協会は、設立当時の目標であった「CAになるための知識の教授、教育」「CAの転職活動支援、仕事紹介」「講師派遣」に、新たに自然保護の一環として「ネイチャーポジティブの普及活動」を目標に加えました。

今の地球は過去1,000万年間の平均と比べて10倍~100倍もの速度で生物が絶滅していくなど、自然といきものがマイナスの状態にあります。このような中、2022年の生物多様性条約第15回締約国会議で、「2020年を基準として、2030年までに自然の損失を食い止め、反転させ、2050年までに完全な回復を達成する」という世界目標ネイチャーポジティブが立てられました。

ネイチャーポジティブはこれまでのような自然環境保全の取り組みだけでなく、経済から社会、政治、技術までの全てにまたがって改善を促していくことで、自然が豊かになっていくプラスの状態にしていこうという取り組みで、気候変動問題と並び、世界中の人々が今一丸となって目指すべき目標です。
この普及に貢献することで、人と自然が共有できる社会構築の一端を担い、平和で美しい空を次世代に継承することを目指したいと考えています。

当協会は、空が好きで集った皆さまの社会の役に立ちたいという思いを、具体的な力に変える取り組みを行い、共に心豊かな人生を歩くことを目指します。

協会の概要

協会名 日本キャビンアテンダント協会
所在地 東京都世田谷区
設立 2010年1月1日
代表理事 伊藤純子
理事

 川井利夫
 香山万由理

事業内容

 当協会はその目的に資するため、次の事業を行う

1.   客室乗務員になるための知識の教授、セミナー開催
2.  客室乗務員・元客室乗務員の転職・再就職支援、仕事紹介
3.  企業での人材教育を担える講師の育成、講師派遣
4.  ネイチャーポジティブの普及活動など自然保護、
  社会貢献活動を行う場の提供
5.  その他目的を達成するために必要な事業